東京五反田、渋谷、池袋で営業している須賀質店が目黒の質屋情報、地域情報について解説いたします。須賀質店は創業大正9年、まもなく創業100年になる質屋です。業界最高の買取査定額、質入れ査定額、業界最低水準の利息で営業しています。目黒で質屋をお探しの方は参考にしてください。
目黒の質屋 質屋の業界情報について
一般的に「目黒」といいますと、JR山手線目黒駅周辺をさすのではないでしょうか。目黒駅にはJR山手線のほか東急目黒線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線が乗り入れていて、1日の駅利用者は50万人超えています。
不思議なことに目黒駅は目黒区ではなくて、所在地は品川区上大崎になります。駅名と地名が一致しない駅はほかにもいくつかあるようで、目黒駅の周辺であればJR山手線の品川駅が所在地は港区になります。
目黒駅周辺は、権之助坂・行人坂・大鳥神社など古くからの地名が残っていて昔からの住宅地も残っています。目黒駅周辺の上大崎、下目黒・三田・白金台などは高級住宅地として今でも人気が高いエリアです。
上大崎2~3丁目、目黒駅南東部に隣接するエリアは、かつての都営バスの車庫になっていましたが、現在は大規模な再開発計画が進行中です。数年後には超高層マンションが何棟も建設されて、目黒駅周辺の人口も増えることでしょう。
白金台は、南北線が通ったことにより交通の便がよくなり、明治学院大学や八芳園が身近なものになりました。
バブルのころ、白金台周辺に住むセレブな女性を「シロガネーゼ」と呼んでいたのが懐かしいです。
また、駅ビルであるアトレ目黒は2005年に大規模な改修工事がおこなわれ、レストラン、ファッション系ショップが入居する目黒を代表するショッピングセンターになりました。
目黒駅南東部の再開発が終了すれば、目黒駅周辺は超高層店舗棟、超高層マンションなどがたくさん立ち並んだ山手線を代表するような駅に変身するかもしれません。
そんな近代的目黒駅周辺で質屋が営業を続けているというのは、ちょっとアンバランスな気がしますが、将来の目黒の質屋は近代的な超高層建物に囲まれながら、ブランドブティックのように進化して営業を続けているかもしれません。
目黒の質屋は目黒区内に5件の質屋があります(東京質屋協同組合所属で平成24年12月現在)古くからの住宅地が多い目黒の質屋には、貴金属、アンティークな時計などが持ち込まれることが多いようです。目黒の質屋は創業してから長い質屋が多いですから、信頼できるのではないでしょうか。それぞれ5店舗の所在は以下の通りです。
高寺質店さん 上目黒3丁目(東急東横線「中目黒駅」近く)
高山質店さん 祐天寺1丁目(東急東横線「中目黒駅」と「祐天寺駅」の中間くらい)
柿沼質店さん 目黒本町4丁目(東急東横線「学芸大学駅」と東急目黒線「武蔵小山」の中間くらい)
大和屋さん 目黒本庁1丁目(東急東横線「学芸大学駅」と東急目黒線「武蔵小山」の中間くらい)
福美屋質店さん 鷹番1丁目(東急東横線「学芸大学駅」と「都立大学」の中間くらい)
目黒で質屋を探す場合、目黒駅周辺で探す、または目黒区内で探すといった探し方になると思われますが、目黒駅周辺には質屋はなくなってしまいました。目黒駅はJR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線と4路線が乗り入れている乗降者の多い駅のはずなのに、目黒駅周辺に質屋がないというのは何とも不思議です。実は、平成25年までは横倉屋さんという老舗の質屋があったのですが、ご都合により閉店してしまいました。それ以来、目黒駅近辺に質屋がない状況になりました。
当社 須賀質店は目黒駅の隣の五反田駅にございます。
目黒駅と五反田駅は歩いてゆくこともできて、山手線の線路ぞいを歩いてゆけば
20分程度でたどり着くことが出来ます。目黒駅から五反田駅を目指すと、下り坂
になるのであまり距離感を感じることはないかもしれません。
目黒で質屋をお探しの時は、もう一駅となりの五反田の質屋 須賀質店に一度
お立ち寄りになってはいかがでしょうか。
このページでご紹介した目黒駅と、須賀質店のロケーションです。
五反田店も渋谷営業所も、案外近いことがわかります。
五反田から目黒は駅で一駅と近い
須賀質店五反田本店のある五反田駅と目黒駅は、JR山手線で1駅、乗車時間で言えばおよそ3分くらい、徒歩で歩いても20分程度の案外近い立地になります。ただ、五反田駅から目黒駅をJR山手線の線路わきを通って歩くと、途中から上り坂になるので20位分程度の徒歩ではありますが、案外と疲れます。須賀質店五反田本店ある五反田駅は目黒川の水位もわかるくらい、土地の高さが低いエリアのために、ゲリラ豪雨の多い昨今、目黒川が氾濫するのではないかと毎年夏には心配になります。須賀質店五反田本店が1階から2階へ移転したのも、大雨により目黒川の氾濫を心配したことも理由の一つです。
五反田は標高が低いですが、周囲は山に囲まれていて、北側の丘陵地帯は「池田山」と呼ばれて、江戸時代から大名や貴族が多く住んでいた地域です。そのなごりなのか、現在でも区画が大きい立派な屋敷が多く残っています。この池田山のお屋敷エリアは、車で目黒方面から五反田に抜ける抜け道になっていますが、1区画1区画が碁盤目のように整備されて、静かな住宅街であることが判ります。
五反田から目黒へ歩いてゆく途中から、緩やかに登る坂道に変わりますが、このあたりは花房山と呼ばれる丘陵地帯になります。この花房山も池田山と同様に、江戸時代から大名や貴族が住んでいたエリアといわれていて、今での大きな屋敷がたくさん残っています。池田山や花房山に住んでいた大名や貴族の中には、江戸~明治~大正~昭和の時代の流れの中で地位を保てなくなり、五反田や目黒の質屋に通った者もいたかもしれません。昭和30年代頃には質屋が東京に2000件以上あって、みな繁盛していたと聞いていますので、時代の流れに残されたかつての富豪は質屋のお得意様だったかもしれません。
目黒駅前再開発エリアにかつては質屋があった
花房山を右手に目黒駅に向かって歩いてゆくと、巨大な高層建物が見えてきます。ここは目黒駅前地区第一種市街地再開発事業と呼ばれる再開発地域で、かつては都営バスの目黒営業所などがあったエリアです。開発エリアの面積は約2.3ha,、3棟の140m級のツインタワーマンションとオフィスビルを建設中で2017年に完成予定だそうです。実はこのエリアに、目黒の老舗の質屋 横倉屋さんが営業していたのですが、再開発の開始と同時に閉店してしまいました。この老舗質屋の横倉屋さんは、須賀質店も所属している東京質屋協同組合の組組合員で、また大崎質屋組合でも一緒だったので、仕事や商売のことでいろいろ教えていただきました。
目黒の質屋の横倉屋さんは、本店は三田にある質屋で、目黒の質屋の方は閉店してしまいましたが、三田の本店質屋は今での営業を続けています。また恵比寿の横倉屋さんという質屋はご親戚のようで、こちらの恵比寿の質屋 横倉屋さんは須賀質店渋谷営業所と同じ東京質屋協同組合の組合員であります。
目黒の横倉屋さんが閉店したので、しばらく目黒駅前には質屋が有りませんでしたが、2017年5月に業界大手の大黒屋さんが目黒駅西口で営業を始めました。
まとめ
須賀質店五反田本店は目黒駅から山手線で1駅、歩いてもお越しいただける距離です。目黒で質屋をお探しの方、また目黒で買取査定額や質入れ査定額にご満足いただけない方は、ぜひ五反田の須賀質店にご相談くださいますようお願いいたします。
須賀質店では質入れはもちろん、不要になったブランド時計、ブランドバッグ、金・プラチナ等貴金属、ジュエリーの買取をしています。店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にありいずれも駅から近く、徒歩圏の建物の中で営業しています。須賀質店は創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋で、長い歴史の中で全国の中古ブランド品市場の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。また、海外のオークション市場や外国人バイヤーの情報も取り入れて、高価買取価格の提示に努めています。
ブランド時計、ブランドバッグ、金・プラチナ等貴金属、ジュエリー等の高価買取をご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。