下記、ダイヤモンドの買取相場および質入れ(預かり)の融資金額は、本体新品・箱アリ・保証証付き(有効期限内)を基準にしております。参考にしてください。
また中古品の場合、商品の状態によって査定金額は上下することがあります。
査定は無料ですのでお気軽にお電話、ご来店ください。高価買取・融資をいたします。
ルースダイヤモンド
名称 ルースダイヤモンド
石目 0.269ct
カラー F
クラリティ VS-2
カット Excellent
買取額 48,000円前後
ハート&キューピッド 3Excellent
ダイアモンド買取査定のブランド一口メモ
ダイヤモンドは天然に存在する物質の中で最も硬く、日本語では金剛石ともいいます。
一般的に無色透明ですが、わずかに含まれる元素類や結晶構造の歪みによって色みを帯びたものもあります。
黄色っぽいものや褐色の場合には価値が下がり、希少なブルー・ピンク・グリーン系のものは無色透明よりも高値で取引されているようです。
ダイヤモンドの品質基準は①色(カラー)、②透明度(クラリティ)、③カラット(重さ)、④カット(研磨)とされています。
本物のダイヤモンドは硬さゆえ、カットされた角が磨耗して丸くなることはありません。
ルースダイヤモンドとは枠や台がなく、カットだけを施したダイヤモンドの「裸石」のことをいいます。
裸石ですので使い方はもちろん自由です。
そのまま持保有しても良いですし、自分好みのジュエリーに加工することも可能です。
オリジナルのオーダージュエリーを好む人や、少しダイヤモンドの品質を落として大きな石で指輪を作りたい人などに活用されています。
その中でも0.1カラット以下の小粒なダイヤモンドは【メレー】と呼ばれ、宝飾品のメインを引き立てる役割として周囲に散りばめられたり一列に並べて飾ったり、使い方は様々です。
本当は教えたくない「少しでも高くダイヤモンドを売却する方法」
皆さんは、ダイヤモンドを売ったり買ったりしたことはありますか。ダイヤモンドは衣類や電化製品のように何度も購入するものではないので、ダイヤモンドを売ったり、買取したことのある人は少ないと思います。また、ダイヤモンドを購入する時は、専門業者や専門店、ブランドのブティックで購入するもので、一般個人から購入することはまずないと言ってよいでしょう。
同じようにダイヤモンドを売却したり買取に出したりするときも、質屋や買い取り専門店、リサイクルショップにお願いすることがほとんどで、一般個人に売ったり普通の方がダイヤモンドの買取をすることはないですね。
このように、ダイヤモンドは購入も売却も何度も経験することがない特別な事例です。後で「失敗した」と思うようなことがないように、しっかりした知識を付けてから売却も購入もおこなうようにしましょう。
◆ダイヤモンドには4種類のグレードがある
ダイヤモンドを購入すると鑑定書が付いてきて、4Cという基準で評価されていることはすでに皆さんはご存じのことと思います。4Cとは、
①カラー:ダイヤモンドの色のこと。無色透明のDカラーが最高のグレード
②クラリティ:ダイヤモンドの透明度。傷や曇り、内包物が多いダイヤモンドはグレードが下がる
③カット:ダイヤモンドの形状。Excellentが最高のグレード
④キャラット:ダイヤモンドの重量。
これらの頭文字をとって4Cと呼ばれていて、4つの基準の組み合わせてダイヤモンドの買取価格は決まってくるのです。その組み合わせはというと、カラーでおよそ10種類以上、クラリティで10種類、カットで10種類あるので、ここまでですでに1000種類以上、ダイヤモンドの重量であるキャラットについては、ほぼ無数に存在します。
ダイヤモンドの高価買取を宣伝している買い取り専門店やブランド買取店のWebサイトでは、「ダイヤモンドは多数のグレードが存在するために高価買取が難しい」ような書き方をしている場合が有りますが、本当にそうなんでしょうか。この質屋東京.Comを運営している須賀質店は、ダイヤモンドの買取価格が高くならない理由は、多数のグレードが存在するからではない、と考えています。
◆ダイヤモンドは小さい故に「見極めが難しい製品」
デパートやブランドブティックで、カウンターにたくさんのダイヤモンドが並んでいるところを想像してみてください。きれいにディスプレイされて、展示用ライトで照らされたダイヤモンドを見れば、誰が見ても「美しいたくさんのダイヤモンド」ということになります。
専門業者でもこうした状況では先の4Cは全くわからないので、価値の判断をすることは出来ません。ダイヤモンドの査定の難しいところは、1点づつルーペでじっくり見ることが出来なければ4Cを見極められないところにあります。また、ダイヤモンドの4Cを正確に見極めるには裸石(ルース)の状態でなければ、あらゆる角度から正確にじっくり見ることが出来ないので、正確な査定価格をつけることは出来ないのです。
デパートやブランドブティックで展示されているダイヤモンドは、裸石(ルース)ではなく製品になっていますから、すでにダイヤモンドの4Cを見極めるには難しい状況になっているといえます。また、店頭のダイヤモンドはルーペで見ることが出来ないので、4Cのデータについては店頭表示や店員の言うことを信用するしかありません。
ダイヤモンドの購入をする時は、信用できる、信頼のおけるお店を選ぶことをお勧めするのはこうした理由で、個人から直接購入するというのはよほどのことがない限りお辞めになった方が良いでしょう。
◆ダイヤモンドの見極めになれた業者を選ぶのが、高価買取のコツ
さて、質屋東京.Comでは、ダイヤモンドの買取価格が高くならない理由は、多数のグレードが存在するからではない、と申し上げましたが、多数のグレードが存在したとしても価格を付ける方法は有るのです。ダイヤモンドはたくさんのグレードのダイヤモンドが、日々取引されて取引価格が形成されているので、グレードの多さが高値を付けられない理由にはなりません。
先にご案内したようにダイヤモンドはとても小さく、色、透明度、形状など見極める点数が多いので、買取価格を判断できない査定員が多いということに尽きます。買取専門店だから高い、質屋だから安いという記事を見ることもありますが、ダイヤモンドの買取に関しては、店舗形態よりも担当する査定員の実力によるところが多いのです。
ダイヤモンドの取り扱いや査定になれた、実力のある査定員に巡り合えるかどうか、それはいくつかのお店で査定をしてもらって、買取価格を問い合わせてみるしかありません。一般の方に、ルーペなしで見たダイヤモンドの4Cを判断するのは不可能なので、電話やラインの問合せでも買取査定価格を正確に聞くことは出来ないと思います。
◆究極のダイヤモンド買取方法は
ダイヤモンドの買取には、4Cの正確な把握が必要であることは説明いたしました。ただ、ダイヤモンドの正確な4Cの把握は、熟練した査定員でなければ難しく、特に指輪やネックレスブレスレットといった製品になってしまうとほぼ不可能に近くなります。では、少しでも高くダイヤモンドを買取してもらうには、どうすれば良いでしょうか。
指輪やネックレスなどの製品になっているダイヤモンドは、中性洗剤とブラシを使って汚れを出来る限り落としておくことです。汚れが落ちるだけで、ダイヤの輝きはまったく変わってきて、査定員の印象も良くなります。さらに、裸石(ルースダイヤモンド)にして、鑑定機関の簡易鑑定(ソーティング)を取ることが出来れば完璧です。ソーティング付きのダイヤモンドであれば、記載されている4Cを目安に買取査定価格を付けることが出来ます。