下記、ダイヤモンド付き指輪の買取相場および質入れ(預かり)の融資金額は、本体新品・箱アリ・保証証付き(有効期限内)を基準にしております。参考にしてください。また中古品の場合、商品の状態によって査定金額は上下することがあります。
特に、指輪をはじめネックレス、ピアス、ブレスレットといった、金やプラチナを使ったリングやアクセサリーの類は、金やプラチナの買取価格に大きな影響を受けます。金やプラチナの買取価格は毎日変わるために、それに合わせて質入れ査定価格や買取査定価格が変わってくるからです。
こちらのページのダイヤモンド付き指輪は、過去に須賀質店で買取した指輪の事例なので、皆さんのお手持ちの指輪を買取したり質入れする時は参考としてご覧ください。指輪の買取価格や質入れ価格は毎日変わるので、当日の正確な買取価格や質入れ価格を知りたい場合は、査定は無料ですのでお気軽にお電話、ご来店ください。高価買取・融資をいたします。
また、ダイヤ付き指輪を高値買取、質入れ出来る質屋は?というテーマで、このページの後半でこのサイトの運営会社 須賀質店が解説しています。以下の4つの項目に分けて解説しているので参考にしてください。
ダイヤ付き指輪の買取価格、質入れ価格はどうやって決まるの?
査定員はダイヤ付き指輪の何を見ているの?
ダイヤ付き指輪を高く買取、質入れするにはどうすれば良い?
ダイヤ付き指輪を高く買取、質入れするお店はどう探す?
18金ダイヤ付き指輪
名称 18金ダイヤ付き指輪
石目 ダイヤ0.46ct 0.58ct
素材 18金(ただし18K刻印)
重さ 6.0g
買取額 50,000円前後
ダイヤ付きプラチナ指輪
名称 ダイヤ付きプラチナ指輪
石目 ダイヤ0.18ct エメラルド0.34ct
素材 プラチナ900
重さ 3.7g
買取額 14,000円前後
ダイヤ付き18金指輪
名称 ダイヤ付き18金指輪
石目 ダイヤ0.58ct サファイア0.65ct
素材 18金
重さ 4.1g
買取額 24,000円前後
ダイヤ付きファッションリング
名称 ダイヤ付き18金指輪
石目 ダイヤ0.67ct
素材 18金
重さ 3.9g
買取額 32,000円前後
18金WGダイヤ付きファッションリング
名称 ダイヤ付き18金WG指輪
石目 ダイヤ1.65ct
素材 18金ホワイトゴールド
重さ 3.2g
買取額 70,000円前後
ダイヤ付きファッションリング
名称 ダイヤ付き18金WG指輪
石目 ダイヤ0.27ct サファイア0.01ct
素材 18金ホワイトゴールド
重さ 9.9g
買取額 40,000円前後
ダイヤモンド付き18金指輪
名称 ダイヤ付き18金指輪
石目 ダイヤ0.20ct
素材 18金イエローゴールド
重さ 4.8g
買取額 19,000円前後
ダイヤモンド付きプラチナ指輪
名称 ダイヤ付きプラチナ指輪
石目 ダイヤ0.60ct
素材 プラチナ900
重さ 4.2g
買取額 24,000円前後
ダイヤ付き18金リング
名称 ダイヤ付き18金ホワイトゴールド指輪
石目 ダイヤ1.73ct
素材 18金ホワイトゴールド
重さ 9.6g
買取額 72,000円前後
ダイヤ付き18金ファッションリング
名称 ダイヤ付き18金WG指輪
石目 ダイヤ1.10ct
素材 18金G
重さ 6.5g
買取額 51,000円前後
ダイヤ付きファッションリング
名称 ダイヤ付き18金指輪
石目 ダイヤ0.67ct
素材 18金
重さ 4.1g
買取額 32,000円前後
ダイヤ付きファッションリング
名称 ダイヤ付き18金指輪
石目 ダイヤモンド石目不明
素材 18金
重さ 10.2g
買取額 110,000円前後
ダイア付き18金WG指輪
名称 ダイヤ付き18金WG指輪
石目 ダイヤ0.60ct
素材 18金ホワイトゴールド
重さ 5.0g
買取額 31,00円前後
ダイヤモンド付き指輪
名称 ダイヤ付きプラチナ950指輪
石目 ダイヤ0.70ct
素材 プラチナ950
重さ 4.3g
買取額 34,000円前後
ダイア付きプラチナ指輪
名称 ダイヤ付きプラチナ指輪
石目 ダイヤ0.69ct
素材 プラチナ850(Pm850刻印)
重さ 3.9g
買取額 34,000円前後
ダイヤモンド付きプラチナ指輪
名称 ダイヤ付きプラチナ指輪
石目 ダイヤ0.63ct サファイア0.65ct
素材 プラチナ900
重さ 4.5g
買取額 30,000円前後
ダイヤ付き指輪を高値買取、質入れ出来る質屋は?
皆さんは、ダイヤ付きの指輪を売ろうと思ったことはありますか?また、自分が持っているダイヤ付きの指輪を質屋に質入れして、お金を借りようと思ったことはありますか?ダイヤ付きの指輪、ダイヤモンドが付いていなくても金やプラチナで出来ている指輪は、買取したり質入れしたりしてお金に換えることが出来ます。
最近では街中に買い取り専門店やリサイクルショップなどが多数あるので、質屋以外で指輪を買い取りしたりすることが出来るようになりました。でも、指輪を売却する時には、少しでも高く買取してもらいたいですね。同じように質入れの時も、自分の指輪に少しでも高い質入れ査定価格を付けてもらって、より高額のお金を借りたいと思いませんか?
こちらのページでは現役質屋である須賀質店が、ダイヤ付き指輪を少しでも高く売る方法、少しでも高く質入れする方法について詳しくお話ししたいと思っています。すこし長い説明ですが、現役の質屋が買取や質入れの現場で日々経験していることを、わかりやすくお話しして、皆さんのダイヤ付き指輪の買取や質入れに少しでも役に立てばと思っています。
ダイヤ付き指輪の買取価格、質入れ価格はどうやって決まるの?
そもそも、ダイヤ付きの指輪の買取価格や質入れ価格はどうやって決まるのかご存知でしょうか。指輪をはじめ、ネックレスやピアスといった宝飾品の販売価格はとても高いですよね。数十万円で売られているのは普通で、数百万円という高額な宝飾品もあります。みなさんの感覚で考えれば「高値で買った指輪や宝飾品は、高い査定価格がついて高値買取や高値質入れが出来るに決まっているだろう」ということなのですが、そうではないのが宝飾品の買取や質入れの難しいところです。
実は、高く買ったダイヤ付きの指輪だから高値で買取される、高値で質入れ出来るわけではないという事実をご存知でしたでしょうか。新品の販売価格の〇〇%が買取や質入れの価格になる、といった簡単な計算で買取価格や質入れ価格は求められるものではないのです。では、どのような仕組みで買取価格や質入れ価格は決まるんでしょうね。。。。
ダイヤ付きの指輪の買取価格や質入れ価格に影響を与える要素は以下の3つです。
①指輪の材質と重さ
②指輪に付いているダイヤモンドの質(クォリティ)
③指輪のデザイン性
それぞれについて簡単にご説明いたしましょう!
①指輪の材質と重さ
ダイヤ付き指輪に使われている材質は、金やプラチナであることが多いです。金は純金と呼ばれる24金から9金くらいまで種類が分かれていて、数字が少なくなるほど金の含まれている割合が少なくなるという意味の表記が使われています。同様にプラチナも純プラチナと呼ばれるプラチナ1000からプラチナ950、プラチナ900、プラチナ850と数字が少なくなるほどプラチナの含まれている割合が少なくなるという意味の表記が使われています。
ダイヤ付きの指輪に使われる金やプラチナは、18金やプラチナ900が多いですが、金やプラチナの価格はマーケットが有るので、日々の取引価格が決まってきます。このマーケットでの取引価格をもとに、お店ごとに金の買取価格、プラチナの買取価格を決めて店頭での買取や質入れに反映させているのです。
ただ、金やプラチナの買取価格や質入れ価格はお店ごとに全く同じというわけでなく、お店の経営方針で結構な差があります。このサイトの運営会社 須賀質店の金やプラチナの買取価格は業界でも突出して高い買取価格を出していますが、訪問買取系の業者の中にはとても安い買取価格で取引している業者もいると聞きます。
ダイヤ付きの指輪を少しでも高く売りたい、少しでも高く質入れしたいと考えるならば、指輪の材質に使われている金やプラチナの価格で高値査定をしている業者を選ぶこと、が大切です。金やプラチナの取引価格はWebサイト内で毎日更新している質屋や買い取り店もありますが、電話で問い合わせれば簡単に調べることが出来ます。
②指輪に付いているダイヤモンドの質(クォリティ)
ダイヤ付き指輪の価格を決める要素のもうひとつは、取り付けられているダイヤモンドの質です。指輪に取り付けられているダイヤモンドは0.2カラット以上の大型のダイヤモンドと、0.2カラット以下の「メレダイヤモンド」と呼ばれる小粒のダイヤモンドに分かれていて、評価の方法が異なっています。
0.2カラットを超えるダイヤモンドの評価は以下の4つの要素で決定されます。4つの要素は全てアルファベットのCから始まる言葉であるために、4つの要素を「4C」と言ったりするのです。
〇カラットCarat(重さのこと)
〇カラー Color(色のこと)
〇クラリティClarity(透明度のこと)
〇カットCut(形状のこと)
【カラットCarat とは】
カラットとはダイヤモンドの重さの単位で、1カラット=0.2gを表しています。ダイヤモンドのカラット数は大きくなればなるほど、大粒のダイヤモンドであることになるので、希少価値が高まり高価査定される可能性が出てきます。
【カラーColor とは】
カラーはダヤモンドの色を表していて、無色透明のDカラーから少しづつ黄色がかってきてLカラー、Nカラー、Mカラーあたりになると肉眼でも黄色くなっているのがわかります。Nカラー以下のダイヤモンドはUnderNとも呼ばれて、N~Rカラーを総称してVery Light Yellow、S~Zカラーを総称してLight Yellowなどと呼んだりします。
ダイヤモンドのカラーは無色透明のDカラーが最高で、黄色い色が目立つほどダイヤモンドの価値は下がってくるわけですが、カラーの種類はとても多いうえに、たとえばGカラーとHカラーの様に隣り合ったカラー見極めは難しく、多くの訓練と経験が必要です。
【クラリティClarity とは】
ダイヤモンドは内部や表面部分に傷や内包物があり、ダイヤモンド内部を通過する光を妨げているものですが、こうした傷や内包物が全く見られないグレードをFLと表記し、ダイヤモンドのクラリティでは最高の評価を表します。FL以下にはIF、VVS1、VVS2、VS1、VS2と続き、全部で11のグレードで透明度を評価しています。
通常VSクラスのダイヤモンドであれば、10倍のルーペで発見できるレベルであると言われていますが、こうしたレベルに達している査定員は十分な訓練と経験を積んでいる専門家であり、ダイヤモンドのクラリティの評価はとても難しい作業であるといえます。
【カットCut とは】
カットはダイヤモンドの仕上げの評価で、自然界で生まれたダイヤモンドに人の技術を加えてより良い輝きを追及したものです。ダイヤモンドのカットで、もっともすぐれたカットはラウンドブリリアンカットと呼ばれる58面体の形状の者と言われています。
カットはシンメトリー(対称性)、プロポーション(カットの総評)、ポリッシュ(研磨の状態)で判断されて、最高評価のExcellentから、VeryGood、Good、Fair、Poorの5グレードに分かれています。5グレードと、カラーやクラリティに比べて評価が少ないように思われますが、ダイヤモンドのシンメトリー、プロポーション、ポリッシュを正確に見極めて5つの中のグレードに落とし込むには、たくさんの経験と訓練が必要な作業になります。
ダイヤモンドの価値を見極めるためには、ダイヤモンドの4Cを理解して買取や質入れの現場作業に落とし込めなければいけません。すでにご説明したように、4C(カラー、クラリティ、カット、カラット)の組み合わせはとても多く無限に近い組み合わせになりますが、4Cのそれぞれの価値を把握してダイヤモンドの査定をするのはとても深い技術が必要といえます。ダイヤ付き指輪を高く買取できる、質入れできる業者は「ダイヤモンドのグレードを正確に見極められる査定員がいる店」ということになりますね。
このサイトの運営会社である須賀質店の査定員は、全国の宝飾品オークションに出入りして多数のダイヤモンドの見極めと査定を実践している経験豊富なスタッフばかりです。また、定期的な社内研修によっても、通常では難しいダイヤモンドの高価査定のスキルを高めています。他店舗でのダイヤモンド付き指輪の査定額にご満足いただけない場合は、ぜひ須賀質店にご相談になってみてください。
③指輪のデザイン性
ダイヤ付き指輪に高値査定価格が付くかどうかの最後の要素が「デザイン性」です。ダイヤモンドの指輪の形状が織りなすデザインが優れているかどうかを見極めて、そのデザイン性に値段を付けてゆくことになります。デザインが優れているかどうかは、言葉で説明するのが難しいですが、宝飾品として生きているかどうかが判断のもとになります。
もっともダイヤ付き指輪のデザイン性については、ノンブランドの指輪であればなかなか高価なデザイン性を付けるのは難しいでしょう。指輪にかぎらず、ネックレスやピアス、ブレスレットのデザイン性が最も高く評価される製品は「ブランドジュエリー」であるといえます。ブランドジュエリーに良く似せた指輪やネックレスを見かけることがありますが、似ているだけでブランドジュエリーでなければ、その査定価格はブランドジュエリーの半分以下のことも珍しくありません。
ダイヤ付き指輪を高く買取、質入れするにはどうすれば良い?
さて、ここまでお読みいただければ、ダイヤ付き指輪を高く買取、質入れするにはどうすれば良いか、だいたいわかってきますよね。
まず、ダイヤ付き指輪は金やプラチナで出来ているので、金やプラチナの買取価格や質入れ価格の高いお店を探せばよいわけです。金やプラチナの買取価格や質入れ価格は、毎日更新されているはずなので、各店舗のWebサイトをチェックしたり、直接お店に電話してみるのも良い方法です。
次にダイヤ付き指輪に付いている「ダイヤモンドに高い査定価格を付けられる業者を探す」ことになります。ダイヤモンドの評価の方法はカラット、カラー、クラリティ、カットの4Cを正確に見極めて、正確な買取価格や査定価格を出す必要がありますが、4Cの見極めは組み合わせが無数にあるために査定作業はとても難しいものです。
4Cの判断が正確にできて、高い買取価格や高い質入れ価格が出来る業者かどうかを見極めるには、鑑別書に記載されているグレードをメールや電話で問い合わせするというのが一般的でしょう。ただし、鑑別書のないダイヤ付き指輪もありますし、マスターストーンの記載のない古い鑑別書は、現在のグレードに合わせると評価が下がってしまうダイヤモンドもあるので注意が必要です。近隣に高価査定で評判のお店があれば、直接ダイヤ付き指輪を持ち込んでみるのも良いでしょう。
ダイヤ付き指輪を高く買取、質入れするお店はどう探す?
ダイヤ付き指輪を高く買取、仕入れするお店はどのように探せばよいのでしょうか?もっとも確実な方法は、金やプラチナの買取価格や質入れ価格が高いお店で、ダイヤモンドの価値を見極めて高い買取価格や高い質入れ価格を出し、指輪やネックレスの宝飾品としてのデザイン性を査定価格に上乗せできる業者を探す、ということになりますね。
現在ではアフィリエイト等の比較サイトで、多数の買取専門店やリサイクルショップ、質屋が掲載されていますが、アフィリエイトサイトは一部の業者が掲載料金を払って広告として使っている場合も多いので、使い方は気を付けたほうが良いですね。
アフィリエイトサイトの情報も利用しながら、ご自身でもいくつかの買い取り専門店や質屋を絞り込んで、最終的に決める時には店頭にダイヤ付き指輪を持ち込んで金額を出してもらう、という方法が、少し手間と時間はかかるけれども高価買取、高価質入れの業者に巡り合うコツではないでしょうか。
ダイア付き指輪のブランド一口メモ
ダイヤモンドは天然に存在する物質の中で最も硬度が高く、一般的に無色透明です。
わずかに含まれる元素類や結晶構造の歪みによって色みを帯びたものもあり、黄色っぽいものや褐色の場合には価値が下がり、ブルー・ピンク・グリーン系のものは無色透明よりも高値で取引されています。
本物のダイヤモンドは硬さゆえ、カットされた角が磨耗して丸くなることはありません。
ダイヤモンドの品質基準は①色(カラー)、②透明度(クラリティ)、③カラット(重さ)、④カット(研磨)で決まります。
指輪に使われる素材の種類も多いのですが、リングのデザインも数多く存在します。
シンプルなストレート、ゆるやかにウェーブしたS字、手の甲に向かって中央が下がるV字、2本のリングをクロスさせたX字など。
幅も太いものから華奢で細いものまで様々です。
セッティングにもいろいろあり、ティファニーが考案した「たて爪」・爪を使わず石を押さえ込むように留めた「埋め込み」・0.2カラット以下のダイヤをメインの周りに並べた「メレ」・小粒ダイヤをびっしりと埋め込んだ「パヴェ」・メレーダイヤをリングの周りに途切れることなく一列で並べた「エタニティ」・エタニティの下半分が地金になっている「ハーフエタニティ」などです。